三女パピヨンの桜子の輸血の際には大勢のみな様のご協力を頂き、本当にありがとうございました。
輸血終了からご報告が滞っており、ご心配メッセージをいろいろ頂いておりましたがその後ご報告をしておらず、大変失礼いたしました。
輸血を受けて一時的に重度の貧血状態がわずかですが4%ほど回復したものの、その後血便・血尿が続き、数日前には輸血前の数値より低い状態となりました。(ヘマトクリットが18.8)
アルブミン数値もすでに1.1という状態で、担当獣医師の先生からは「容態が急変してもおかしくない状態なので覚悟だけはしておいてください」と顔を合わせるたびに言われています。
おとといの夜、余命が今日明日の可能性、と言われ、それでも金曜日の今日まだ桜子は頑張っています。
いよいよ西洋医学のお薬や処置では手を尽くした状態になりました。
ステロイド数種も免疫抑制剤数種も低脂質の食材での流動食などもいろいろ試しました。
それでも血便が止まらず、先生には桜子ちゃんが好きなように過ごしてくださいと言われました。
なので、最後の私個人のワガママで、漢方を使いたいと申し出ました。
免疫抑制剤(シクロスポリン・アトピカやジェネリックのアマドラ、その他を使用)をこちらの判断で中止していただき、ステロイド(プレドニン)も減量してもらいました。
毎日の栄養点滴と下痢止め吐き気止めのみ今まで通りお願いして、こちらで探した漢方薬をおととい2/15の夜から始めました。
今まで使っていたお薬を止めたら容態が急変する可能性もあります。それでも効かないお薬を飲ませるのは桜子にとって苦痛でしかないと思いました。
漢方薬と並行して食べ物をガラリと変えました。
貧血がひどいので脂質が気になりましたが豚レバーを2回茹でこぼしたものを食べさせてみました。
初めて食べた豚レバーが口に合ったらしく、少しですが久しぶりに自分から物を飲み込みました。
漢方薬を使いはじめた夜、初めて夜中の下痢がありませんでした。(豚レバーにかなりヒヤヒヤでしたが)
漢方を始めるまでの前日前々日はずっと30~1時間おきに血便(というより血)がだらだらとおしりから出てしまい、桜子はとてもつらい顔をしていたので、本当に久々のことでした。
夜中に続けて眠れた桜子は翌朝少し下痢をしたものの、また豚レバーを少し食べ、朝から夜まで点滴を頑張りました。
翌日も同様にできるだけ脂質を減らした食材で桜子が食べられるものを少しずつ与え、下痢の回数が格段に減っています。
漢方の先生によると、漢方薬には即効性はありませんが体に合ってくれれば早い反応が出る可能性もあるそうです。
数日前には諦めの気持ちしかありませんでしたが、桜子が自分から「何か食べたい」という気持ちがまだあること、下痢の回数が減り血便の血の量が変わっていること、これらにわずかなのぞみをかけています。
豚レバーがお気に入りのようですが連日ではビタミンAの過剰摂取が問題なので、違う食材をいろいろ考えています。
鹿肉や馬肉も用意していますが、毎日体調に変化があるせいか桜子が食べられるものが毎回変わり手強いです。

漢方の先生から、内臓を温めるとよいというお話を伺い、あずきカイロを作るよう教えて頂きました。
市販のカイロや湯たんぽでは「乾熱」といって表面的な温かさだそうですが、あずきカイロは「湿熱」といって体の奥までじんわり温めることができるそうです。
早速近所のドラッグストアであずきを購入して作ってみました。
「あずきカイロ」で検索すると詳細の作り方がたくさん出てきますのでここでは作り方は省略いたします。
家にあった綿生地を使って、桜子の背骨のラインに合わせて小豆カイロを置きやすいようなサイズにしました。
時間が無かったので縫い方やステッチも相当適当ですが・・・
おなかの弱いわんちゃんや肩こりをお持ちの方、ぜひ作ってみてください。

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今日も夕方まで桜子は点滴を頑張っています。喜ぶ顔が見られるよう、今日の夜ごはんは大分県産鹿肉を使ってみます。鹿肉は脂質は低めですがくせのある匂いがするので、2回茹でこぼして軽く焼いてみようかな。焼いたら消化が悪くなるかも。日々模索しています。