今日は久しぶりに次女パピヨンのひよりの眼科診察に行って来ました。
今までの眼科専門医に紹介して頂き、福岡県に転居してから初めての眼科の動物病院です。
ひよりの左目は白内障で、視力はありませんが明るいか暗いかが判断できる程度、右目は角膜の穴ぼこが原因の緑内障を発症していて何も見えません。
最近緑内障の右目の痛みがひどくなっているようで時々頭を激しく振っていて、和らげる方法がないため見守ることしかできません。
今日の眼圧は右が42で高めのため、今後の悪化が怖いところです。

数日前、まだ症状がひどくない方の左目の中央にくぼみがあることに気づきました。右目に穴が開く前と同じ症状です。
そのため今日、点眼麻酔でガビガビになった角膜を削る処置を受けました。
これで多少は穴が開いて中身が出ちゃう危険が回避できるかと思います。
(右目の時は処置が間に合わず、穴が開いて癒着してしまい今に至っています)
これは老年性の症状ですが、目の問題だけではなく身体になにか異常が隠れている場合もあるとのことで、血液検査も受けました。お正月に肺炎になった時以来なのでちょうど良かったです。
外注の血検なので、来週金曜日に結果がわかります。
高齢のため全身麻酔等が必要な処置は怖くてできませんが、とりあえず少しでも痛みや不具合が楽になれば、と思っています。
今日の後の処置のあと、不機嫌ではありましたが体調も大丈夫そうでホッとしています。